AV業界の闇を言語化するシリーズまとめ
アダルトビデオ業界について、私はフェミニストとして声を上げ続けています。
Twitterでアダルトビデオ業界で苦しむ女性たちについて、心ある方々が、業界の問題を指摘しつづけています。多くの方に現状を知って頂きたく、まとめました。
AV出演被害防止・救済法見直しでこの問題が解決されますように。
注意：出演被害経験のある方は、フラッシュバックの可能性があります。ご無理のない範囲で読んでください。
◉貝柱さんの最新ツイートをまとめていきます。
一番上のツイートが最新です。
2023年4月 バーっキー事件問題を追及するために、Twitterデモがあり、トレンドにも上がりました。被害体験のある方は、フラッシュバックの可能性があり、閲覧は、ご無理のない範囲でお願いします。
AV出演被害防止・救済法見直しでは、業者側の免責を禁止すべき。
◉以下は、バッキー事件を中心に、日本のアダルトビデオの問題について、貝柱さんの連続ツイートと私のコメントをまとめています。
必読です。
バッキー事件について
主犯格がもうすぐ刑期を終えて出所します。バッキー事件関係者は大量にいて、検挙を逃れた関係者が、まだ業界で陵辱、虐待作品を制作し続けています。発売作品のほとんどが犯罪フィクションです。公序良俗に反するものは、契約無効にする必要があります。
バッキーイベント問題と #AV出演被害防止・救済法 （#AV新法） には、深い繋がりがあります。 今なぜ、バッキー事件とイベントが問題になったのかを多くの方々に知って欲しい。 AV新法について、 付帯決議に沿った 見直しの動きを阻止し、性搾取業者側に有利な内容に改悪しようとする政党や加害勢力が与党PTに圧力をかけ始めました。ちょうど、旧統一教会問題で与党PTが2022年内に動かなかったのですが、年明けから各所へのヒアリングなどの動きがあります。
tcc2.seesaa.net/article/452336…
《バッキービジュアルプランニング「国民的ＡＶ女優コンテスト」は審査員に、ドクター中松、三浦和義、高須基仁、リリー・フランキー、室井佑月、チョコボール向井といった錚々たる顔ぶれ》
kenelephant.co.jp/magazine/rensa…
バッキー事件については、『証言・現代の性暴力とポルノ被害―研究と福祉の現場から』
ポルノ被害と性暴力を考える会編 にも詳細が記載されています。
バッキー事件以外にも、酷い虐待で心身ともに後遺症で苦しみ、不審死や自傷に至る撮影は大量にあったが、検挙されていない。それがAV業界であり、自浄作用など期待できないのではないか。反社会勢力と関わりも否定できない。困難弱者搾取も酷い状態でAV出演対策委員会にも毎月相談が続いている。#AV出演被害防止・救済法 は被害者のための見直しが必要だ。「バッキーは取り締られた特殊なケース」であり、いまだに酷い関係性依存搾取や虐待が行われている。AV業界を擁護したい人たちが執拗に困難少女の当事者団体やフェミニストに対し、嫌がらせを行う問題がある。バッキー事件や虐待は過去のものではない。業界発信の「今はクリーンです！」キャンペーンは欺瞞だらけだ。事件にかかわった人たちがまだ業界で虐待作品を作り続けている。日本のAV作品の多くが陵辱、虐待モノであり、犯罪を助長していることは、内閣府と科捜研でもデータを示している。
問題のバッキーイベントは、2003年11月だが、2003年6月には、「強制子宮破壊シリーズ」は発売され、被害者続出。2004年、直腸破裂事件で逮捕。被害女性は人工肛門となった。「出演者を味見したドクター中松」というイベント自体が性搾取だ。性加害者に加担してるのではという指摘は、職業差別ではない。
問題のイベント時には既に「強制アナル開発で大出血！」「悲鳴は拳を突っ込み黙らせろ！」という宣伝文句のシリーズ1,2,3はリリース済み。イベントがあった時期に発売されたシリーズ4は、水責め、未成年強制飲酒が行なわれている。人権感覚としてどうだろう。そのようなコンテンツのイベントだった。
《件の国民的ＡＶ女優コンテストがおこなわれたのは2003年11月11日。一方、バッキーがレイプものの撮影を始めたのは2003年3月ころからで、起訴された強姦致傷等で公訴事実が一番古いのは2003年12月26日ころ（東京地裁判決平成19年12月19日）。バッキーが凶悪な路線になる前という擁護は難しいのでは…》弁護士Twitterアカウントからの引用。
2003年11月だが、
2003年6月には、
「強制子宮破壊シリーズ」は発売され、被害者続出。
2004年、直腸破裂事件で逮捕。被害女性は人工肛門となった。
「出演者を味見したドクター中松」というイベント自体が性搾取だ。性加害者に加担してるのでは？という指摘は、職業差別ではない。
2003年11月開催「第1回国民的AV女優コンテスト・ニッポン男児6000万人のザーメンはこの女に注がれる！」グランプリは18歳でAVデビュー。ドクター中松による「味見」って…審査基準は何だろう。2003年10月～11月当時、「強制子宮破壊」広告が出ていた。何にも知らずに審査員はイベントに参加したのか？2003年時点で既に猟奇的作品はリリースされていた。当時のバッキーサイトには「問答無用 強制子宮破壊」の素人強姦集団、「監禁友の会」の募集のバナーが生々しい。本当に、「問題はない」のか？
当時はバナーで流れていたし、プロモーションもあった。知らずに参加したから問題ないというのは、不都合を秘書のせいにする政治家と同じ言い訳なので、この問題を棚上げにして業界振興の先陣にたつ姿勢こそが出演被害者への差別だ。
AV視聴と性犯罪の関連を調査した科捜研発表、適正AV出演被害の告白、バッキー事件関係者がまだ業界にいる事実の指摘は、「差別」ではない。性搾取側や加害に加担した側は常に「職業差別」という常套句で批判を封じ、業界振興してきた。出演被害者を一番差別しているのは、そういった人たちだ。
性に関する差別意識を逆手に利用して、
性売買を正当化し、
性的搾取を拡大しようとする、古典的手法ををとります。
このことは、広く知られるべきです。
時事通信厚生福祉2022年7月1日引用
#AV出演被害防止・救済法 （#AV新法）見直しで、更なる被害防止と被害者救済を求めるフェミニストたちに対して、デマ悪評で誹謗中傷している勢力が、Twitterバッシングを煽ってきた怖い集団と結託しているとは。
（#AV新法）見直しで、更なる被害防止と被害者救済を求めるフェミニストたちをデマ悪評で誹謗中傷している勢力が、Twitterバッシングを煽ってきた怖い集団と結託しているとは、あまりに呆れます。
（#AV新法）取消機関が短すぎる。AV倫理機構があまりにも怪しい機関なので、機構が行う5年経過の作品販売取り下げを機構に申請するのは心配と考える被害者も多い。新法見直しでは、無制限無期限の取消権が必要です。
バッキー事件主犯格は、近々出所する。検挙を免れた大勢の事件関係者らは、まだ業界で凌辱・虐待ものを作り続けている。事件当時の作品も、まだ売られている。私が「犯罪もの作品を作らないで」と業界の人に話した際、「日本社会が女性を痛め付ける作品を求めているから仕方ない」という回答。更なる法規制必要だ。
AV出演被害は、NG項目リストにより巧妙に性搾取されている。一見主体性を尊重しているように見えるが、性的自傷、トラウマ再演、発達特性、過剰適応、貧困により、主体性が乗っ取られてしまう人も多くN Gリストによる縛りを悪用した搾取も指摘されている。このような脱法行為で搾取する。
#AV出演被害防止・救済法 （#AV新法）見直しでは、 残虐表現規制が絶対に必要だ。 業界は「需要があるから」と虐待陵辱モノを作り続けている。 引用ツイートは、AV業界の実態を明らかにした。ヤマンバシスターズについて。
#AV出演被害防止・救済法 （#AV新法）施行後、「女優さんが海外に連れていかれ、酷い目に遭わされる！」というデマがあるが、既に、日本の制作現場で酷い目に遭わされ、命を奪われている。しかも、日本のAVの影響により海外で日本人女性が性犯罪に巻き込まれてしまい、国際的に危険視されている。海外へ日本のAV女優が派遣されることについては、私の取材では、すでに30年前からあった。今更大騒ぎするのは、あまりにも作為的だ。AV新法見直しでは、残虐表現禁止が必要。
（#AV新法）施行で女優さんが海外に連れていかれ酷い目に遭わされる！というデマがありますが、既に、日本の制作現場で酷い目に遭わされ、命を奪われた人も。日本のAVの影響により海外で日本人女性が性犯罪に巻き込まれてしまい、国際的に危険視されています。残虐表現禁止を
AV出演被害防止・救済法が拙速成立した背景には、
国際社会からの批判があったと考える人も多い。
2022年人身取引報告書（日本に関する部分）
バッキー事件について批判的に論じた英語論文
#AV出演被害防止・救済法 （#AV新法）見直しでは、 潮吹きの身体負担、挿入の襲撃性、性行為と類似行為による心身への後遺症、解離を搾取した虐待問題、粘膜接触の危険性、薬物悪用の問題、などを精神科医療と心理学臨床、公衆衛生薬学臨床の視点からも、請願を出して行く準備をしています。潮吹きさせようと考えている人たちは、こちらをよんで、その人権侵害に気づいて下さい。
AV業界の闇を暴くシリーズ続編です。AV「人間家畜牧場」についてのツイートを読んで、日本の女衒の歴史研究者に取材に行ったとき、教えて頂いた話を思い出しました。女郎になる儀式が行われていた時代、家畜として女性を虐待していたという史実が残されています。性売買は性差別だという証です。
AV「人間家畜牧場」を取り上げるが、言葉で説明するよりパッケージを一目見るほうが早いのでリンクを貼る。パッケージのみどうぞ。センシティブ注意。
h ttps://duga.jp/ppv/sodcreate-0816/
駄目なら頭に「d」と入れ下記URLへ。
d uga.jp/ppv/sodcreate-…
飼育モノは、性差別そのものだし、すべてにおいて、衛生観念がおかしい。 医学的にも 拳を挿入することの問題があらためて問われてほしい。
AVの闇を暴くシリーズ 搾乳モノ シングルマザーや経済DVを搾取している酷い現実。 #AV出演被害防止・救済法 見直しでは、経済困窮者を出演ありきではなく 公的支援に繋げる具体策を考えてほしい。
バッキー事件被害者に 賠償金は支払われていない。 関係者は、まだのうのうと AV業界で凌辱ものを作り続けているのに。 あまりに酷い。
「人生をめちゃくちゃにされてしまったのにもかかわらず被害者には賠償金などは一切支払われていないというのが現実です」
miima.jp/10084 バッキー事件とは？卑劣な事件の真相と主犯栗山龍や被害者の現在！ | miima[ミーマ] バッキー事件とは？卑劣な事件の真相と概要。主犯栗山龍や被害者の現在とは！今回はAV業界で起きたバッキー事件の概要について miima.jp
AVの闇を暴くシリーズ 家出少女を虐待性搾取、重度被害者にさえ賠償金は支払わない。出演者から一切の権利を奪う契約の横行。現在進行中の闇だ。 #AV出演被害防止・救済法 （#AV新法）見直しに必要な要件 ①業者側健康被害免責禁止 ②善管注意義務を、AV業者に課す ③出演者に恒久的公開権（取消権）
AVの闇を暴くシリーズ #AV出演被害防止・救済法 改悪勢力が「仕事が無くなったのは新法のせい」と可哀想アピールに躍起。「バッキーは過去のもの。今はクリーン」と流布しているが、実態は貝柱さんの連続ツイートの通り。新法見直しで「善管注意義務」を導入し被害者が賠償金を受け取れるようにしてほしい。
自己決定権という罠に気付いてほしい。
AV業界の闇を暴くシリーズ リベラルミソジニー問題
「女犯」を財をなした家庭の男性Kくんについて
AV業界の闇を暴くシリーズ リベラルミソジニー問題AV女優を彼らがどう見ているか
AV業界の闇を暴くシリーズ ドリルバイブ
AVの闇を暴くシリーズ ハツカネズミ
AV業界の闇を暴くシリーズ 犬をけしかける
AV業界の闇を暴くシリーズ バッキー事件関係者 素人男優問題 バッキー事件関係者は、ほとんど逮捕されていない。 一部だけが収監されたのみ。 女性を直接暴行した監禁友の会の100人以上のメンバーは逮捕すらされていない。
AV出演被害防止・救済法ができる前に、AV業界の独自の自主規制として、適正AVが発売後、5年経過後、発売を停止できるというルールがありました。しかしそれも実際には守られていないことや、白素流出などが問題になっています。
AV販売停止申請しても返事来ない停止できない、という相談は、AV出演被害者自助グループであるAV出演対策委員会にも複数寄せられています。また、現状、白素材流出は止められません。
返事来ない停止できない、
という相談は、AV出演被害者自助グループであるAV出演対策委員会にも複数寄せられています。
また、現状、白素材流出は止められません。
#AV出演被害防止・救済法 見直しでは、出演者に恒久の公開権（取消権）を加える必要があります。@ryosei_akazawa
随時、暴くシリーズが更新されたら記録に追加します。
AV出演被害防止・救済法見直しでは、さらに被害者救済ができるように願っています。以下は、被害者団体がまとめた内容です。
ご意見は、メールでお送りください。komaken602@gmail.com
フリージャーナリスト 郡司真子
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